小児科
小児科
風邪などはもちろんですが、かかりつけ医として、困っている、悩んでいることなどがあれば何でも気軽にご相談して頂ける場です。
生まれたての赤ちゃんから乳幼児・学童期までの年齢や発達に応じた診察を行います。
丁寧な対応と診療を心がけています。
詳しい検査や専門的な治療が必要と判断された場合は、高度な検査や治療ができる病院へ責任をもってご紹介致します。
このような症状の方はご相談ください
「いつもと違う」という直感が、重大な病気の発見につながることもよくあります。お子さんの症状やお困りのことは、何でもお気軽にご相談ください。
子どもの病気の中でも一番多いのが風邪です。6歳未満であれば6〜8回/年ほど症状が出ることもあります。
風邪とは急性に起こる上気道(鼻や喉)ウィルス感染症のことで、特別な治療をしなくても自然に治るものです。
しかし、風邪はあくまでも暫定的な診断であり、完全に治癒した後でないと確定的なことは言えません。想定される自然な経過から逸脱した時には中耳炎や肺炎、咽頭炎などの合併症などを考慮する必要があります。
お子さんの症状がひどい場合や単に経過を観ていても良いものか分からない時や不安な場合はいつでもご相談下さい。
嘔吐や下痢はかなりの頻度でみられる症状です。
急性ウィルス性胃腸炎であることが多く、自然に軽快していくまで待てることも多いのですが、お子さんの場合は体格も小さく、容易に脱水症につながり得ます。また、胃腸炎以外にも肺炎や尿路感染等に伴う消化器症状のことや腸重積や腸閉塞、虫垂炎等の手術療法が必要な場合もあります。
辛そうな症状を少しでも和らげてあげたい、このまま経過を観ていいいのか分からない、また症状がひどく飲水も全くできていない状態が続く場合などは早めにご相談下さい。
子どもが訴える痛みで一番多いのが腹痛です。
腹痛は急性胃腸炎・便秘症などの頻度が多いですが、重篤で緊急の対応が必要な病気(急性虫垂炎や腹膜症、腸閉塞など)など、さまざまな原因で起こり得ます。
特に小さなお子さんは、腹痛を自分で訴えることができず、ただ機嫌が悪く泣いている場合もあります。
お腹を気にしている素振りをしてる、親御さんからみてなんとなく不機嫌に見える、ご飯を急に食べなくなった等の症状がある場合は早めにご相談下さい。
乳児湿疹やオムツかぶれ、あせも、とびひ、蕁麻疹など子どもの皮膚のトラブルは思った以上に多いです。
年齢や湿疹の性状、部位などから原因を考え、治療を行っていきます。
お気軽にご相談下さい。