
自費診療のご案内
自費診療のご案内
当院では、以下の自由診療(自費診療)を提供しています。
すべて医師が診察を行い、適応を判断のうえで提供いたします。保険適用外のため、費用は全額自己負担となります。効果には個人差があり、事前に十分な説明と同意をいただいたうえで実施します。
初診料・再診料、及び血液検査(必要な場合)の料金(税込み)は以下の通りです。
初診料 | 肥満外来:2,200円 プラセンタ・ビタミン注射・ED・AGA外来:1,100円 |
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再診料(肥満外来のみかかります) | 550円 |
採血料(必要に応じて) | 2,200円~5.500円(採血項目によります) |
※すべての自費診療において、前回受診 Or 薬剤内服終了予定日から3カ月以上、受診までの期間が開いた場合は、再度初診料を頂きます。安全に行っていくために最低限の検査を行うことをお願いしています。
当院では、ヒト胎盤から抽出されたプラセンタエキス「ラエンネック」を使用しています。皮下または筋肉内に注射します。更年期症状の緩和、爪や毛髪を強くする、肌荒れ・乾燥の改善などの効果があるといわれています。プラセンタ注射(ラエンネック)は肝機能障害の治療薬として承認されていますが、更年期症状や美容目的での使用は適応外です。医師の説明と同意に基づき投与します。
効果を十分に実感するためには、
打ち始め1~2週間は2A/週2~3回
3週目からは1週間に1~2A投与
がお勧めです。しかし、効果には個人差がありますのでご自身の調子に合わせて、投与量については医師と相談を行いましょう。
1
初診
通常通り予約して順番がきましたら来院ください。自費診療と窓口でお伝えください。(初回のみ診察室にて同意書に署名をお願いします。)
初回は医師による治療についての説明等を行い、投与量について相談を行い、実際に投与を行います。
2
2回目(再診)
2.再診料はかかりません。順番をおとりになり、順番になりましたら来院ください。
1A | 990円(税込) |
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2A | 1,320円(税込) |
過敏症、肝機能障害、頭痛などの可能性があります。また、プラセンタ注射を過去に一度でも行った方は献血ができなくなります。(輸血を受けることは可能です。)
また、プラセンタ注射は針は細いですが、量が多めになると注入の際に押し出されるような痛みを感じる方がいらっしゃいます。注射直後は刺入部の腫れや熱感がでやすいですが一時的であり自然におさまります。
ヒト胎盤抽出物を一般名とする医薬品は国内で承認されていますが、承認されている効能・効果及び用法・用量と当院での使用目的・方法は異なります。
国内の医薬品卸業者より国内承認薬を仕入れています。
現時点で、プラセンタが原因での感染症の報告は報告されておりませんが、vCJD(変異型クロイツフェルトヤコブ病)の伝播の理論的なリスクは否定できていません。
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害者救済制度の対象外となります。
「痩せたいけれどつい食べ過ぎてしまう」「自己流のダイエットではすぐにリバウンドする」「何から始めたらよいかわからない」と悩んでいたり、諦めてしまっている方が多くいらっしゃるかと思います。
医学的に、肥満は生活習慣病等の様々な健康問題を引き起こすため、「食事・栄養」「運動」に加えて、「薬物」を用いた早期の介入が必要であると考えます。
患者さん本位の無理のないダイエットを、患者様ひとりひとりに合わせた減量プログラムを提案いたします。日々の生活習慣から振り返り、生涯にわたって肥満を繰り返さない体質改善をサポートします。
など、お悩みの方はお気軽にご相談ください。
なお、当院では
上記の方を対象とさせていただきます。美容目的での痩身は重大な副作用のリスクが高くなることが推測される為、お断りすることもあることをご了承ください。
1
初診
通常通り予約して順番がきましたら来院ください。自費診療と窓口でお伝えください。(初回のみ診察室にて同意書に署名をお願いします。)
初回は医師による診察、治療についての説明、体重測定、血液検査を行います。
2
2回目(再診)
再診料がかかります。血液検査の結果を元に治療を開始します。1か月分の薬剤を処方します。
3
3回目以降(おおよそ1か月毎に)
再診、体重測定、薬剤の増減の判断を行います。安全に治療を行うために血液検査を3か月毎に実施させて頂きます。
「GLP-1(Glucagon-Like Peptide-1)受容体作動薬」というもので、もともと人の体内に存在し腸から分泌されるホルモン・GLP-1が含まれています。GLP-1は血糖値を下げるインスリンの分泌を促進し、食欲の抑制、満腹感の維持、脂肪の分解などの効果が期待できます。(肥満治療目的は保険適用外使用になります。)
1日1回、空腹時に3mg錠、7mg錠、14mg錠のいずれかを1錠服用します。飲んだ後は30分~2時間程度、食事や水分の摂取を控える必要があります。
マンジャロはGIP(グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド)とGLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)という、ふたつの受容体に作用するGIP/GLP-1受容体作動薬です。
GIP、GLP-1は食事を摂った際に小腸から放出され、膵臓に働きかけてインスリンの分泌を促し、血糖値を下げる働きをします。マンジャロはGIP、GLP-1と同様の働きをすることにより血糖値を下げるほか、体重減少効果も示すことが確認されています。(肥満治療目的は保険適用外使用になります。)
週1回、決まった曜日に、お腹か太ももに自分で皮下注射します。毎回同じ場所に注射すると皮膚が固くなってしまい薬剤の吸収が悪くなるため、同じ場所に投与しないよう少し場所をずらして注射します。
料金(自費診療 税込)
リベルサス3mg | 30錠:11,000円 |
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リベルサス7mg | 30錠:18,700円 |
リベルサス14mg | 30錠:27,500円 |
マンジャロ 2.5mg | 3,850円/1本 15,400円/4本 |
マンジャロ 5mg | 7,700円/1本 30,800円/4本 |
マンジャロ 7.5mg | 11,000円/1本 44,000円/4本 |
マンジャロ 10mg | 14,300円/1本 57,200円/4本 |
胃部不快感・胃が張っている感じ・頭痛・便秘・下痢といった消化器症状や膵炎、低血糖等のリスクがあります。
リベルサス錠・マンジャロ共に2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されています。肥満治療薬目的での処方は国内で承認されていません。
同成分のウゴービ(注射製剤)が肥満症の治療薬として国内承認されています。
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害者救済制度の対象外となります。
防風通聖散は、食欲抑制や便秘を解消することで代謝向上をサポートし、脂肪燃焼効果を期待できます。
さらに、排便を促すため便秘解消効果も期待でき、不要な水分を排出することで体内の水分バランスを安定させる利水作用も期待できることから、むくみの解消にも役立ちます。肥満症の改善に使用される漢方薬で、脂肪によって腹部が大きく見える方、皮下脂肪が多い方、食欲旺盛な方がよい適応と考えます。
防已黄耆湯は、筋肉が少ない女性に処方されることが多く、身体を温めて内臓機能の働きを促進し、水分代謝を促す効果が期待できます。
防已黄耆湯(月) | 4.400円/月 |
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防風通聖散(月) | 4,400円/月 |
フィナステリド、デュタステリドはAGA(男性型脱毛症)治療に使用されます。
共に、5αリダクターゼを阻害する薬剤です。
『5αリダクターゼ』とは男性ホルモンである『テストステロン』を、より強力な男性ホルモンである『DHT(ジヒドロテストステロン)』に変換してしまう酵素のことで、AGAの主な原因は、このDHTが毛包に作用し毛周期を短縮させることで、毛髪が細く短くなってしまい、最終的には抜け落ちてしまうとされています。
『5αリダクターゼ』には、それぞれI型とII型があり、存在する身体の部位も異なります。
5αリダクターゼI型は主に毛乳頭細胞や全身の皮脂腺に分布しており、頭皮においては側頭部や後頭部に多く存在します。皮脂の分泌量を活性化させるため、ニキビができやすい人が多い傾向もあります。
5αリダクターゼII型は頭皮の前頭部や頭頂部に多く存在します。男性ホルモンであるジヒドロテストステロン(DHT)に変化しやすいため、ヒゲや体毛が濃い人が多い傾向があります。
フィナステリドは主に5αリダクターゼの『II型』を選択的に阻害するのに対し、デュタステリドは『I型』と『II型』の両方を阻害します。
つまり、デュタステリドは、全身の皮脂腺や頭皮に存在する『I型』と、頭皮の毛包に存在する『II型』の両方を阻害するということであり、より広範囲でのDHT産生抑制が期待できるといわれています。
1
初診
通常通り予約して時間になりましたら来院ください。自費診療と窓口でお伝えください。(初回のみ同意書に署名をお願いします。)
初回は医師による診察、治療についての説明を行い、薬剤を1か月分処方します。なお、必要・希望に応じて血液検査を行います。
2
2回目(再診)
再診料はかかりません。相談の上、3-6か月分の薬剤を処方します。
3
3回目以降
再診の際に副作用の発現がないことを確認したうえで、薬剤の継続処方(おおよそ3~6カ月)の処方を行います。血液検査は希望があれば実施します。
フィナステリド(国内) | 4,400円(税込み) |
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デュタステリド(国内) | 4,400円(税込み) |
フィナステリドとデュタステリドは、どちらも性機能に関連する副作用(性欲減退、勃起不全、射精障害など)が報告されています。デュタステリドはより強力なDHT抑制作用を持つため、一般的にはフィナステリドよりもこれらの副作用のリスクがやや高いと考えられています。
特にデュタステリドは半減期が長いため、副作用が現れた場合、薬剤の中止後も長く症状が続く可能性があることには注意が必要です。 また、両薬剤共に男性機能の副作用発現が比較的多いため、妊活中の内服はさけることをお勧めします。
女性や小児はこれらの薬剤を服用することはできません。特に女性が誤って服用したり、触れたりすると、胎児に悪影響を及ぼす可能性があるので注意ください。
フィナステリド服用中は1ヶ月間、デュタステリド服用中は6カ月間、献血を避ける必要があります。
さらに、これらの薬剤は前立腺特異抗原(PSA)の値を低下させる可能性があるため、前立腺がんの検査を受ける際には、担当医師に服用していることを必ず伝えるようにしてください。
デュタステリドは肝機能障害のリスクが比較的高いとされていますので、定期的な採血でのチェックをお勧めいたします。
国内承認薬を用います.
薬機法に基づき医師の判断により当院で国内正規代理店を通して購入しております。個人輸入された医薬品等の使用によるリスクに関する情報は、厚生労働省HPをご確認ください。
フィナステリドがAGAの治療薬として厚生労働省に承認されています。
諸外国で重篤な安全情報の報告はありません。
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害者救済制度の対象となります。
アリナミンF(フルスルチアミン)はビタミンB1製剤で、疲労回復や栄養補給を目的に自由診療として実施します。
使用するアリナミンFは国内承認医薬品であり、未承認医薬品は使用していません。
疲労回復目的での使用は保険適用外です。
重大な副作用はほとんど報告されていませんが、アナフィラキシーを含むアレルギー症状や接種部位の疼痛・発赤、ほてり感などの副作用が出る可能性があります。
※院内の混雑の有無によってはお待たせしてしまうこともあるかと思いますが、ご了承下さい。
1
初診
通常通り予約して時間になりましたら来院ください。自費診療と窓口でお伝えください。(初回のみ同意書に署名をお願いします。)
初回は医師による診察、治療についての説明を行い、実際に投与を行います。
2
再診(2回目以降)
再診料はかかりません。副作用の発現がないことを確認したうえで、薬剤の継続を行います。
アリナミンF 10ml | 1,100円(初診の際は別途初診料がかかります) |
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アリナミンF 20ml | 1,320円(初診の際は別途初診料がかかります) |
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医療品副作用被害救済制度の対象外となります。